こんにちは、まい(@gemfx_life)です。

FXGTでCFD取引を始めるためにはどうしたらいいの?



CFDってそもそもなに?



CFD取引ができる海外FXと国内FXの違いってなんですか?
CFD取引を始めるためにFXGT(エフエックスジーティー)を検討している人もいるのではないでしょうか?
FXのなかでもFXGTはCFD商品のトレードが、同一口座で使えるなど気軽に始めやすいことでも知られています。
そもそもCFD取引とはどんなものなのか、またどんな銘柄を取り扱っているのかなど、知らないこともたくさんあるのではないでしょうか?
今回は、意外と知らないFXGTのCFD取引について、徹底的に解説していきます。
CFD取引にも今後チャレンジしてみたいと少しでも思っていらっしゃる方は、ぜひ最後まで読んでください。
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CFD取引とは?


CFD(差金決済取引)とは「Contract for Difference(差益決済取引)の略称になります。
その名前からもわかるように、売買しているときのレートと決済時のレートの「差益」で利益を出す方法になります。
FXと違う点として、決済することを前提にしていない点があります。取引の結果として損益が出たときに、その受け渡しのみをやりとりするものになります。
CFD取引における大きな特徴として「レバレッジをかけられること」があります。
国内外どちらのFXでもCFD商品を取り扱っていますが、それぞれに条件などの違いがあるため、特徴を踏まえたうえで決めるのをおすすめします。
FXGTのCFD取引にはどんな特徴があるの?


FXGT(ゲムフォレクス)もCFD取引を行なっている取引業者になりますが、具体的にどんな特徴があるのかわかっていない人もいるのではないでしょうか?
FXGTですでに所有している口座でCFD取引を始めることができます。
ただ、一般的なFXの取引とは違う点もあるため、どんな取引条件があるのか、抑えておくのをおすすめします。
ちなみに共通点としては資金を預かり、必要証拠金としているところです。
取引の対象がFXのとは違う
FXGT(ゲムフォレクス)のCFD取引は、取り扱う銘柄などの違いがあります。
主に「株式指数」「原油商品(2種類)」「貴金属(2種類)」になるため、通貨ペアによる種類ではありません。
まずはそれぞれの違いについて説明したいと思います。
株式指数(先物取引)
株式指数(先物取引)とは、複数の銘柄によって異なる、株価の動きを数値にて表したものになります。
例えば「日経平均株価」や「TOPIX」「NYダウ」などは誰もが聞いたことのある名前だと思います。
それだけ知名度があり、認識されている株式指数です。
日本でも代表的なものになり、有名なので相場が常に安定している特徴もあります。
どこに投資するのか知名度だけで選ぶものではないと思いますが、やはり安定感もありますし、知っている銘柄だからこその安心感もあります!
何から選んで投資したらいいのか悩んでいる方は、こうした有名なものから選んでみるのもありではないでしょうか?
貴金属(現物取引)
貴金属は、主にゴールドやシルバーなどが対象になります。
なかでもゴールドはここ数年上がり傾向がありますし、他の銘柄と比較しても値動きが激しいことでも知られています。
そのため、あまりに値動きの少ない銘柄を保有するよりもゴールドを選択するトレーダーも多いようです。
また資産を分散させる目的で貴金属を選んでいるトレーダーもいます。
ゴールドについて詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。


原油商品(先物取引)
エネルギー商品と呼ばれているものになり、日々の生活に欠かせないものが対象です。
例えば石油や原油、ガソリンなどはこの商品に分類されます。ちなみにFXGT(ゲムフォレクス)では、ブレンド原油やWTI原油などを取り扱っています。
現物取引とは今実際に売買できるものになり、先物取引は将来売買されるときの価格を事前に決めるものになります。
現物取引は、取引の制限がなくスプレッドは普通から比較的広い範囲までカバーしています。
またスワップポイントはマイナスになります。
先物取引になると、取引の制限があり、スプレッドは狭いものから選択できます。
スワップポイントがないことは気になりますが、スプレッド面を考えると、1日単位で取引を行うデイトレードなどに向いています。
CFD取引ができる海外FXと国内FXの違いは?


CFD取引は、海外FXでも国内FXでも選択できますが、それぞれに特徴がありメリット・デメリットなどの違いがあります。
トレードを始める前に自分がどちらのほうが向いているのか、判断する基準にしてみてください。
海外FXのメリットやデメリット
海外FXの場合、国内FXと大きく異なるのは「ハイレバレッジ」であることです。
日本の法律が適用されていないこともあり、1,000倍などのレバレッジをかけてトレードができます。
また、ゼロカットシステムなどもあるので、口座に入金している必要証拠金以上の損失を受けることがありません
。ハイレバレッジに挑戦してみたい人にとっても、海外FXのほうが自由度も高くトレードを楽しめるのではないでしょうか。
ただし、デメリットとして税金面の負担も考えておかなくてはいけません。
国内FXの場合は20.315%と統一されていますが、海外FXに関しては「雑所得」に分類されています。
そのため利益を出せば出すほど税金が高くなる仕組みになります。
国内FXと同じ感覚でトレードをしてしまい、税金の負担が大きくなってしまっては意味がありませんよね。
GEMOFREXのレバレッジについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。


国内FXのメリットやデメリット
日本国内企業が提供しているものを、国内FX業者といいます。
国内FXは「信託保全」されている業者が多いこともあり、もし不況などの影響を受けて倒産したとしても資産がなくなってしまうリスクはありません。
信託保全 (しんたくほぜん)とはお客さまからお預かりした証拠金や取引による損益、またスワップポイントなど、お客さまの資産と自社の資産を分別して信託銀行に信託し、管理することを指します。
これにより、万が一、証券会社やFX会社が破綻した場合にも、お客さまの資産は保全されることになります。
資産を守りつつ、トレードしたい人にもおすすめです。また、海外に比べてレバレッジは25倍までに制限されています。
海外FXのようなハイレバレッジを求めていない人であれば、国内FXでCFD取引をしてもいいと思います。
ただし国内FXは追証があるため、もし予想外に大きな動きをしたときにマイナス分を自分で補填しなくてはいけなくなります。
損失においては上限が決められているわけではないこと、借金などのリスクも考えておかなくてはいけません。
こうした問題点もあるため、よっぽど国内FXにこだわりがない場合は海外FXを選んでおいていいと思います。
FXGTのCFD取引内容一覧


FXGT(ゲムフォレクス)で実際にトレードできる取引内容について、一覧で紹介します。
CAC40(FRA40)
CAC40(FRA40) | パリ証券取引の株価指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 18.0 |
ユーロネクスト・パリにて上場している40種類の銘柄にて構成されています。
欧州の指数のなかでも最も代表的なものになり、注目されています。
ちなみに日本でも有名な化粧品メーカーの「LOREAL」もこのCAC40のなかに入っています。
フランスを代表する指数です。
DAX(GER30)
DAX(GER30) | フランクフルトの株価指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 30.0 |
ドイツのフランクフルトの証券取引所のなかにある、上場した銘柄に対しての指数です。
別名「ドイツ指数」とも呼ばれており、ドイツ企業の状態をこの株価にて見ることができます。
日経225
日経225 | 日経平均株価指数 |
東京証券取引所 | |
レバレッジ | 200倍 |
スプレッド | 1.0 |
日本人に馴染みの深いものになります。日経平均株価は、日本経済新聞が選定しています。
東証1部上場企業のなかで、日本を代表する225社のなかで平均株価を決めたものになります。
この平均を知ることで、日本の株式市場全体を見通すことのできる指数です。
FTSE 100(UK100)
FTSE 100(UK100) | ロンドン証券取引所の株価指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 27.5 |
ロンドンの指数になり、イギリスにとっても最も重要な指数として知られているものです。
FXの分野でロンドン市場というと、誰もが知っているぐらい有名です。
欧州のなかでも影響力が高いので。こまめに確認しておきたい指数と言えるでしょう。
US30(DJ30)
US30(DJ30) | ニューヨークの株価指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 42.0 |
上場している30社の成績に関係する指数になります。ダウ平均株価など聞いたことがあるのではないでしょうか?
最も株式市場に影響しやすい指数でもあり、一つの国に限らず、世界全体の動きを把握するためにも欠かせない指数になります。
経済の基本となる指数なのでぜひ覚えておくようにしておいてください。
US500(S&P500)
US500(S&P500) | トップ500の米国株式の指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 7.0 |
S&P500とは、アメリカのスタンダード&プアーズ社が選出していることから頭文字を取ってS&Pと呼ばれています。
アメリカの代表的な500種類の銘柄にて構成されている株式指数です。
US500(S&P500)の銘柄の中でもっとも構成比が高いのはアップル社です。
全体の動きがわかりやすいのも特徴で、積み立NISAなどでも人気が高い銘柄となっています。
NASDAQ(US100)
NASDAQ(US100) | NASDAQ証券取引所の指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 20.0 |
アメリカの市場は、大きく分けるとニューヨーク取引所とナスダック取引所に分けられます。
ナスダックは世界初の電子市場としてオープンした市場で、ナスダックの3000種類の上場している銘柄のうち、時価総額上位100社で構成される株式指数です。
IT業界を中心とした企業が上場していることでも知られています。(US100のトップの銘柄はアップル社です。)
常に変動しており、1日20万株以上が増える、金融セクターなどにも影響する重要な指数です。
Euro50(EUSTX50)
Euro50(EUSTX50) | ユーロ圏11カ国(先進国)の指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 26.0 |
Euroに加盟している11カ国の市場を対象にした指数です。そのなかにある50種類の優良銘柄にて構成されており、代表的なものとしても知られています。
この指数を決めているのはSTOXX社です。欧州の数ある指数のなかでも注目度の高いものになります。
ASX200(AUS200)
ASX200(AUS200) | オーストラリア証券取引所の指数 |
レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 30.0 |
オーストラリアの市場を把握するうえでも欠かせない指数になります。
時価総額の上位にあたる200銘柄にて構成されています。
今どの会社が注目されているのかなど、把握したい人にも最適です。注目度の高さにも定評があります。
Hang Seng50(HK50)
Hang Seng50(HK50) | 香港証券取引所の指数 |
レバレッジ | 66倍 |
スプレッド | 0.8 |
香港の証券取引所に上場している50銘柄の指数のことをいいます。ハンセン銀行といえば香港の銀行のなかでも最も代表的な場所になります。
その名前をとった指数なので、覚えやすいのではないでしょうか。香港の市場を把握するうえで、大切な役割をしています。
FXGTで取り扱っている銘柄を一覧で比較してみましたが、それぞれに違いがあるのをわかっていただけたのではないでしょうか。
レバレッジの水準が低いのは嬉しい点ですが、スプレッドについては全体的に狭いとはいえません。
そのためスキャルピングなどを考えている人にはおすすめしません。
FXGTでスキャルピングを考えている方はぜひ以下の記事を参考にしてみてください。


FXGTのエネルギー関連株の2種類


FXGT(ゲムフォレクス)でCFD取引ができる株は2種類あります。どちらも有名なものになり、市場に大きな影響を与えるものです。
ちなみにFXGTのCFD取引では、ロングスワップやショートスワップなどは使えません。
基本的はレバレッジや必要証拠金などに変動はなく、どちらも似ている部分がたくさんあります。
BRENT
BRENT | イギリスのブレンド油田であること |
軽質油 | |
レバレッジ | 66倍 |
スプレッド | 0.5 |
イギリスにある北海のブレンド油田から採掘されているものです。ここでは「軽質油」が採掘されるためのその価格を表したものになります。
重要な原油としても知られており、ヨーロッパの株価はこの原油に左右されるとも言われています。
ちなみに世界の原油取引などは、欧州・北米・アジアの3つの市場で成り立っていると考えられています。
BRENTは取引量が多いこともあり、流動性の高さにも定評があります。Broom, Rannoch, Etieve, Ness and Tarbatの頭文字をつけた名前になります。
この指数が下がっているときは、米国の原油輸出になにか影響が出ているときや、生産量の低下なども考えられます。
製造されている北海は、温度の低さもあり悪天候のことも多く、作業に向いている場所ではありません。
そうした影響を受けて生産性が低下してしまうこともあります。原油は私達の生活に欠かせないものです。
WTI Light Sweet(XTIUSD)
WTI Light Sweet(XTIUSD) | 複数の米国産のスウィートオイル |
レバレッジ | 66倍 |
スプレッド | 0.5 |
レバレッジ66倍、複数の原油をブレンドしている経由の価格です。主にウェストやテキサス、インターミディエイトなどの原油を使っています。
実際にトレードが行われているのは、ニューヨークにある「カンターマイル取引所」です。
USオイルなどと呼ばれており、アメリカの開発状況によっても左右されるのも特徴です。
1983年に上場してから、マーカンタイルの主要先物取引としても今の地位を維持しています。
取引方法は「電子取引」「競売取引」の2種類があります。取引量は少なくブレンドされたものが市場に出回っています。
この指数は単体で考えるのではなくドバイなどの原油価格にも少なからず影響しています。
原油はリンクしていると考えたほうが自然かもしれません。
世界経済に大きな影響を与えてしまうこともあり、原油としても必ず抑えておきたいところです。
この指数は、戦争やテロなどが起こると大きな動きをみせます。
原油開発が進まなくなってしまうこともあり、世界情勢に大きな影響を受けます。
中国とも密接な関係のある指数なので、ここ数年は安定しない部分もあると思います。
FXGTのCFD取引を行うメリット・デメリット


FXGT(ゲムフォレクス)でCFD取引を始める前に、それぞれのメリット・デメリットについて把握しておきましょう。
海外FXのなかでもFXGTを選ぶべく理由も見えてきます。
メリット1. レバレッジを使ったトレードができる
CFD取引は、事前に必要証拠金を集めて口座にお金を入金します。
そのため、FXGTならではのハイレバレッジを使ってトレードを行うことができます。
少額の資金を使って大きな取引を行うこともできます。
これは海外FXならではになるのですが、運用次第では安全にトレードができるようになります。
ロスカットやゼロカットなどもあるので、レバレッジが高くてもハイリスクにならずにできると思います。
メリット2. 空売りの利益を得られること



空売りの利益を得られるってどいういうこと?
と思われた方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しておきますと、差額分を利益にすること=空売りというのです。
株式を証券会社より借りて決済期日までに返却する方法になります。
金融商品を売却したとき、その金額を海外FX業者に預けていることになります。そのため、保有していた日数分の金利が受け取れることになります。
これを空売りといい、トレードの一つの方法なのですが、このやり方ができるのもCFD取引ならではと言えるのではないでしょうか。
メリット3. 追証のリスクがない
海外FXは、国内FXのような追証がありません。
そのため、あなたの口座がマイナスになったときも、損失分を補う必要がありません。
国内FXなどは追証があるため、借金を作ってしまうリスクもあります。
ロスカットされたとしても、追証が発生しないFXGTには、精神的な負担を減らすこともできます。
ゼロカットもあるので、必要証拠金以上のリスクを追うこともなく、安心してトレードができるようになります。
デメリット.価格が常に一定ではない
CFD取引に限らず、すべてのFXなど投資にいえることですが、固定ではないからこそ常に変動しています。
そのため、リスクは少なからずあるものだと考えていたほうがいいと思います。
市場は常に変動しているため、経済指標の発表によっては大きく動くことだって考えられます。今のように戦争が始まれば急激に市場が動くこともあります。
いかに価格変動に対応できるかどうかも鍵になってきます。
ポジションの保有期間を減らすのもそうですし、レバレッジは高く設定しすぎないなどの対策が必要です。
一度作った口座を放置するのはやめてくださいね。
FXGTで口座を放置してしまうとどうなってしまうのか?
以下の記事にまとめていますので是非参考にご覧ください。


FXGTでCFD取引を始める手順とは


FXGT(ゲムフォレクス)でCFD取引を始めようと考えているあなたに、必要な手順を説明します。


ここまで手順通りに進めると、実際にトレードができるようになります。
CFD取引意外にもFXに挑戦したいと思っている人は、同じ口座からもできるので、いろいろ挑戦してみてください。
手順は難しいものではないので安心して進めてくださいね。
CFD取引を行ううえで覚えておくべきこと


FXGT(ゲムフォレクス)でトレードを始めたいと考えている人にとっても、いくつか注意点があります。
トレードを始めてから後悔しないためにも、これから説明する注意点はしっかりと抑えておき、リスクに備えましょう。
30lotまでの制限がある
CFD取引に限ったものではないのですが、FXGTでは、保有できる通貨ペアに制限がかかっています。
CFDだけでなくFXも含めて30lotまでしか保有できません。
これは公式サイトに記載されているルールになります。
そもそもFXGTはレバレッジが1000倍にできることもあり、30lotまで保有することはそうそうないとは思います。念の為上限があることは注意点として覚えておいてくださいね。
口座に制限がある
CFD取引を始めるには、FXGTのオールインワン口座のみが対象になります。
FXGTのスプレッドが狭いことで知られるロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)では、CFD取引が利用できない条件になっています。
そのためCFD取引を始めたいと考えている人は、初回の口座開設でオールインワン口座を選択しましょう。
ボーナスも受け取れること、最低証拠金100円からスタートできるなど、お試しで始めたい人にも向いています。
また、あとからロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)に変更することもできますので、まずはオールインワン口座を選んでおいても損はないと思います。
FXGTで口座開設をまだ行っていない方がいらっしゃいましたら、口座開設方法を以下の記事にまとめていますので、是非参考にしながら口座開設をしてみてください。


まとめ


FXGT(ゲムフォレクス)でCFD取引を始めたいと考えている人も、まずはどんな銘柄があり特徴や何に影響するのかを把握しておきましょう。
FXと似ている部分もありますが、CFD取引ならではの特徴もあります。
エネルギー指数なども、そのときの経済状況に大きな影響を受けるなど、常に安定しているものではありません。
またCFD取引を始めるためにはFXGTのオールインワン口座を選ぶなど、損のないようにトレードをできるようにしておきましょう。
\ ゼロ円でノーリスクで取引/
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