FXGTの法人口座とは|口座開設方法や必要書類を解説

こんにちは、まい(@gemfx_life)です。

FXGTの口座開設において、法人口座にしようかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか。

そもそも法人口座にすると、どんなメリットがあるのか、逆にデメリットがあるのかなども気になるところだと思います。

FXGTの法人口座を検討しているあなたのために手順や本人確認のやり方なども含め解説したいと思います。

海外FXのなかでもFXGTはレバレッジの高さで知られていますし、少額からもトレードができるからこそ、しっかりとおさえておきましょう。

目次

FXGTの法人口座とは

FXGTの法人口座は、簡単に解説でき英語の知識なども必要ありません。

基本的には個人で開設している口座とやり方なども同じなので、過去に作ったことがある人なら3分程度の時間で開設できると思います。

法人口座は、個人口座と同様にミニ口座スタンダード+口座Crypto MAX口座PRO口座ECN口座の5種類から選択できます。

このようにFXGTの公式ライブチャットで問い合わせをしてみたところ、法人口座も個人口座も開設できる口座タイプは同じであるという回答をいただきました。

さらに最大レバレッジや、レバレッジ制限、ロット数(最少・最大)、ロスカットやゼロカット、ボーナスなどすべての機能がそのままに使えるのも特徴です。

さらに、FXGTといえば口座開設や入金時などにお得なボーナスがついてくることでも知られていますよね?

これも法人口座を開設した場合も、同様の特典が受けられるため、かなりお得です。

法人口座を開設したから損をした…なんて心配もありません。

ただし、法人口座とついているようにあなたが「法人」でないとこの口座は開設できなくなっています。

後ほど詳しく説明しますが、「会社登記簿謄本」の提出がないと口座を開設できない仕組みになっています。

法人で口座を作りたいと考えている人は、こうした必要書類などの準備も忘れずに進めておきましょう。

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FXGTの法人口座の3つのメリット

FXGTの法人口座を開設すると、具体的にどんなメリットがあるのかも気になるところだと思います。

他の海外FX業者にも法人口座はありますし、具体的にどんなメリットが期待できるのか、紹介していきます。

FXGT法人口座の3つメリット

①経費計上の範囲が広がる
②税率を低く抑えることができる
損益通算が使えること

経費計上の範囲が広がる

FXGTの法人口座を開設することで、具体的にどんなメリットがあるのかというと、大きく言ってしまうと「税金」部分です。

法人でいかに節税するかを考えている人にとっても、法人口座が役に立ってくれる部分があるのです。

まず、経費面ですが、個人でトレードをしているときよりも、法人のほうが経費として計上できる範囲が広くなります。

その結果、課税所得分を減らすことにも繋がっていきます。

例えば、法人口座を作っている場合、経費計上できるものに「支払家賃」や「役員報酬」などがあります。

できるだけ多く報酬を支払うことで、税金の負担を減らし、社員にお金を渡すこともできます。

法人になると、一緒に生計を立てている家族も役員報酬などを受け取れるようになります。

個人で自営業やフリーランスだと、生計をともにしている家族は、経費対象外になってしまうのですが、こうした経費の幅も、法人口座にしたときに大きなメリットになります。

いかに所得を抑えるかがポイントになってきますので、経費計上できるのはやっぱり大きいですね。

税率を低く抑えることができる

FXGTに限った話ではないのですが、個人と法人では税率の考え方が違います。

FXGTで個人口座を作った場合「所得税」に分類され、税率は「5%~45%」になります。

これに対して、法人口座で作った場合は「法人税」になるので「15%~23.2%」です。

どちらも税金がかかる部分は変わりませんが、たくさんの利益が出たときの最大値に違いがあります。

個人は45%まで上がってしまう可能性も考えられますが、法人になると最大でも23.2%になるなど、少なく抑えられます。

もちろんこれが税金のすべてではないのですが、税率を少しでも安くおさえたい人にとっても法人口座はメリットです。

ちなみに個人の場合は、他に「住民税」がかかります。

法人になると「地方法人特別税」や「法人住民税」「法人事業税」など種類も増えますが、個人の最大値と比べると税率は下がります。

損益通算が使えること

納税額を減らすうえでも損益通算についても、法人口座のメリットといえます。

そもそも損益通算とは、損失と利益を相殺することをいいます。

例えばAの事業ではたくさんの利益が出ているけど、Bの事業では損益が多くなってしまった…なんてことがあるかもしれません。

この場合、利益を合算した状態で、所得税の計上ができるようになるので税金自体を減らすことにも繋がるのです。

損益通算については、個人口座でもあるのですが、あくまでも雑所得に分類されていないと使えないものになっています。

法人口座の場合は、会社のすべての利益が対象になるなど、その幅が広くなるのも特徴です。

今FX以外にも利益が出ている事業や投資などがある場合は、相殺できると考えると大きなメリットになりますね。

FXGT法人口座の2つのデメリット

FXGTの法人口座を作ることで、どんなメリットがあるのかわかってもらえたと思います。

次に、法人口座にした場合に、どんなデメリットがあるのか解説していきます。

FXGT法人口座の2つデメリット

①法人口座のお金は自由に動かせない
②確定申告が必要になると手間になる

法人口座のお金は自由に動かせない

FXGTを法人口座で開設した場合は、お金を自由に動かせなくなってしまう部分もきちんと把握しておく必要があります。

これはFXGTに限ったことではなく、海外FX業者のすべてで言えることです。

利益を引き出すとき「役員報酬」になってしまうので、自由にお金を移動する、引き出すなどできなくなってしまうのです。

毎月一定額であれば動かすことができますが、事前に決めておかなくてはいけません。

今月はたくさん利益が出たから引き出そうなどの選択ができないのは、不便さを感じる部分もあると思います。

確定申告が必要になると手間になる

海外FXで一定以上の利益を出したときは、確定申告が必要になります。

その年の利益を、翌年の2月~3月に申告するものですが、個人よりも法人のほうが手間もかかり大変です。

個人であれば自分で管理をして申告している人もいるかもしれません。

法人の場合は、専門家を雇って確定申告を行う必要があるなど、手間がかかる部分も否めません。

そこまで利益が出ていないとしても、確定申告をしなくてはいけない手間や時間がかかる部分を考えると、やっぱりデメリットになってしまう部分です。

FXGTで法人口座を開設する前に準備すること

FXGTで法人口座を開設しようとしている人は、事前に必要な書類を揃えておく必要があります。

書類が足りないと手続きが先に進めなくなってしまうので、余計に手間がかかることになります。

そのため、必要な書類を抜かりなく準備しておきましょう。

FXGTの法人口座に必要な提出書類は次の3つになります。

  1. 会社登記簿謄本
  2. 代表者の身分証明書
  3. 本人の写真

以上3つの書類を提出しなければなりませんので、事前に準備しておいてくださいね!

それでは1つ1つ詳しく内容をみていきます。

会社登記簿謄本

FXGTの法人口座の場合、証明するために会社登記簿謄本が必要になります。

すべての情報が記載されている「履歴事項全部証明書」が必要になるので、必ず手元に準備しておくようにしましょう。

また、履歴事項全部証明書は発行した日時が「3か月以内」のものでないと受理してもらえません。

それ以前のものしか手元にないときは、新しく発行してもらい、法人口座開設がスムーズにできるようにしましょう。

代表者の身分証明書

原本ではなくコピーで問題ありません。

法人代表者の身分を証明できるものを準備しておきます。

顔写真付きのものになりますので「運転免許証」や「パスポート」などを用意しておくと安心です。

これらの身分証明書がない場合は、別の書類を用意することになりますので、注意してください。

有効期限が切れていると使えなくなりますので、法人口座を申請する前に有効期限内かどうかを確認するようにしてくださいね。

本人の写真

FXGTで法人口座を作るときは、身分証明書と一緒に本人が写っている写真を用意しなくてはいけません。

顔がきちんと写っていて、部分的に切れてしまっていないのはもちろんのこと、身分証明書の文字化けがないかも確認しておきましょう。

一部でも見づらくなっている場合は、再度撮り直しになることもあり、時間が無駄になってしまいます。

このとき、身分証明書の表面だけになりますので、裏まで撮る必要はありません。

これらの必要な書類を、スマホなどでスキャンして使うことになります。

そのため、撮影時にも部分的に切れてしまっていないか、四隅はきれいに写っているかを確認してください

近ごろのスマホはポートレートモードなどもあるので、ぼやけてしまっている部分があれば撮り直すなどして、見やすいものを提出できるようにしておきましょう。

FXGTで法人口座を開設する詳しい手順を紹介

必要な書類の準備が済んだら、次にFXGTで法人口座を作りましょう。

手順について説明していきますので、参考にしてくださいね。

STEP
FXGTの公式ホームページにアクセスします
STEP
赤ボタンの「リアル口座開設」を選択します
STEP
口座開設フォームに移動しますので、必要事項を入力します

ここで登録種別を「法人口座」にするのを忘れないようにしてくださいね。選択するものとしては「口座タイプ」「氏名(英文字)」「メールアドレス」のみです。最後に入力されている内容に間違いがないことを確認して「私はロボットではありません」をチェックします

STEP
「口座開設」をクリックして選択は完了です。

ちなみにここで「私はロボットではありません」のチェックを忘れてしまうと、口座開設のアイコンが出てこず手続きが進まなくなってしまいます。

もし入力していて先に進めないなと思ったときはチェックの忘れがないか見直してみて下さい。

ここまでの手続きが終われば、あとは先程入力したメールアドレスに登録に関する大切なメールが届いていますので、確認してみてください。

ここでメールが届いていない場合は、迷惑メールを見てみて、それでもメールが届かない場合は、FXGTにお問い合わせするようにしましょう。

FXGTのお問い合わせ方法について詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめておきましたので、ぜひ、読んでみてください。

もしかすると、入力内容に誤りがある場合も考えられます。

メールの本文のなかには

・口座情報
・パスワード
・サーバー

などが含まれておりログイン時に使うものです。

これがないとマイページに入れなくなってしまいます。

今後のトレードに影響が出てしまう可能性もありますので、メールが届かない場合は必ず、FXGTにお問い合わせするようにしてください。

ここまで読んでみて、法人口座を作るのは案外簡単にできるということをわかっていただけたのではないでしょうか。

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FXGTの法人口座に関するよくある質問

FXGTの法人口座で多い確認事項について、まとめてみました。

FXGTに問い合わせることもできますが、分かる範囲で把握しておくとトレードも安心できます。

法人口座はどんな人におすすめ?

FXGTの法人口座は、海外FXである程度の利益を出している人です。お試し程度で始めた人や少額の利益であれば、法人口座にしなくてもいいと思います。法人化するだけでもお金もかかりますし、個人よりも制限がかかってしまう部分もあり、なかにはトレードしづらいと感じる人もいると思います。高い利益が出続けている人の場合は、法人口座にしていたほうが、税率や経費などの面でもお得に使えるのではないでしょうか。

法人口座でもEA(自動売買)は使える?

FXGTといえば自動売買機能も人気がありますね。そのために、口座開設したなんて人もいるかもしれませんね。個人口座も法人口座も変わらず、EAを利用できますので、その点も心配する必要はありません。あくまでも提出する書類が違うだけで、ボーナス等を受け取れるのも変わらないので、使い勝手の良さも感じられると思います。

アップロードがうまくいきません

法人口座にするのに書類のアップロードを行おうとしても、うまくいかない…なんて話を聞くこともあります。基本的にはユーザーのマイページより、「提出書類をアップデート」の手順で進むと、アップロードするためのフォームに移動する流れになります。ただし、提出できるファイルのサイズは1MBまでになるため、それ以上大きなものはリサイズが必要になります。アップデートできないときは、サイズが関係しているかもしれません。

FXGTの法人口座に関するまとめ

FXGTの法人口座について、詳しく解説しました。

今法人ですでに、たくさんの利益を出している方は、法人口座を考えてみてもいいと思います。

使い方なども個人口座と変わらないので、使いやすいのはもちろん、メリットもたくさんあります。

必要な書類が揃っていないと、手続きがなかなか進まなくなってしまうこともあるので、事前準備はしっかりとするようにしてくださいね!

法人口座で利益が出ているときは、確定申告も忘れずに行いましょう。

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この記事を書いた人

FXGT(エフエックスジーティー)開設当時からずっとFXGTを使い続けている専業トレーダー。誰よりもFXGTを熟知している私がFXGTに関する情報発信をしていきます。

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