こんにちは、まい(@gemfx_life)です。
今海外FXの中でも人気が高まってきているGEMFOREXですが、GEMFOREXを始めようと思ったときに

隙間時間に取引したい



パソコンの操作よりも、スマホ操作の方が慣れているのでアプリで取引してみたいなぁ



アプリが使えるのであれば、GEMFOREX始めてみようかなぁ…
パソコン操作よりも手軽にできるスマホで、FX取引したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
パソコンだと持ち運びも大変だし、Wi-Fiもないと使えないし、何かと不便さを感じてしまいますよね…
しかしスマホだと、いつでもどこでも好きな場所で、空いた時間にログインさえできてしまえれば、スマホでもFX取引ができるようになるのです。
そこで今回は「GEMFOREXのMT4アプリインストールから使い方まで全て解説」していきますので、スマホのアプリでFXトレードしてみたいって方は、この機会にアプリをインストールして、MT4の基本的な使い方までマスターしていってください。
FX取引で絶好のチャンスを逃さないようにするためにも、アプリのインストールは早めにしておいた方がお得です。
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MT4インストールからログイン方法
まずお持ちのスマホからMT4をインストールする必要があります。
スマホのアプリから[MetaTrader4]と検索して、インストールしていきましょう。


インストールできましたら[MetaTrader4へようこそ]という画面が出てきます。
MetaTrader4へようこその画面が出てきましたら[承認]をタップします。


承認をタップしますと[デモ口座の開設]という画面が出てきます。


デモ口座を開設する場合は[デモ口座の開設]をタップするのですが、今回は、デモ口座の開設はしませんので[キャンセル]をタップしてください。
キャンセルをタップしますと[新規口座]という画面が出てきます。


新規口座の画面が出てきましたら[既存のアカウントにログイン]という項目がありますので、その項目をタップします。
※今回は、GEMFOREXの口座開設を終えている前提で話をすすめていきますので、まだGEMFOREXで口座開設していないよって方がいらっしゃいましたら、下記の記事から口座開設を済ませ[MT4]のアプリをインストールするようにしてください。その方が申請手続きなどがスムーズに行えます。
リアル口座をまだ持っていない方は、デモ口座を申請しましょう。


既存のアカウントにログインという項目がありますので、その項目をタップしますと、[サーバー]という画面に切り替わります。


サーバーという画面に替わりましたら、検索窓に[GemTrade-Demo]と入力します。
GemTrade-Demo入力しましたら[Gemforex-Demo]という項目が出てきますので、その項目をタップします。


Gemforex-Demoという項目をタップしますと[ログイン][パスワード]を入力する画面が出てきますので、ログインとパスワードを入力していきます。


ログインとパスワードを入力し、間違いがないか確かめ、間違いがなければ[サインイン]をタップします。
サインインをタップしますと、気配置一覧の画面が出てくると思います。
下記の写真と同じ画面が出ていたら、ログインは成功です!


もし上記のような画面が出て来なかった場合は、以下の5つの項目を確認してみてください。
- MT4とMT5を間違えていないか?
- 他のFX会社のパスワードで入ろうとしていないか?
- ネットワーク環境は正常か?
- アプリがアップグレードされているか?
- 口座自体が凍結・退会はされていないのか?
5つの項目を確認した上で、それでも上手くいかない場合は、GEMFOREXのサポートにお問い合わせしてみてください。



「ログインできないから辞めた」ではなく、サポートセンターを頼ってみてください。
24時間以内に何かしらの返事がGEMFOREX側から届くと思います。
以上が、MT4インストールからログイン方法までとなるのですが、上手くインストールからログインはできましたでしょうか?
【iPhone】MT4、7つの使い方
では、ここからは実際にMT4、7つの使い方を見ていきます。
- メインメニューの使い方
- 気配置画面確認
- チャート画面の使い方
- トレード画面・履歴画面
- 新規注文・決済方法
- 指値・逆指値注文方法
- 指値・逆指値注文の変更、削除
1つ1つ解説しながら進めていきますので、あなたも一緒にMT4を操作しながら使い方に慣れていきましょう。
①メインメニューの使い方
最初に、アプリでMT4を開きます。
アプリを開きますと、右下の方に[設定]という項目がありますので、その設定をタップします。


設定をタップすると[設定]画面が出てきます。


基本的な設定は、この[設定]画面からできます。
それでは1つ1つ上から順番に内容を画像で確認していきましょう。
新規口座
新規口座を作りたい場合は[新規口座]をタップします。
そうすると、以下のような画面が出てきます。
ここから新規口座の登録をすることができます。


新規口座を作る場合は覚えておいてくださいね!
メールボックス
MT4からメールが届きますが、頻繁に届くわけでもありませんので、特に必要なとき以外はみる必要はあまりありません。





メールボックスってこんなんなんだと思う程度で大丈夫です。
ニュース
ニュースの項目には、ニュースが出てきます。
例えば、高金利の内容だたり、ニューヨーク金先物市場概況など、いろんな情報が出てきます。


普段あまり、ニュースなどを見たり・読まない方はニュースを読んでみると良いですよ。
新しい学びも発見できます!
Tradays
Tradaysは、経済指標カレンダーアプリとなっています。
もしTradaysを使ってみたい方がいらっしゃいましたら、アプリのインストールをしてみてください。


このTradaysには、イベント・アラート・取引・設定という機能がついており、取引機会の損失やイベントなどを事前に設定しておくと、通知してくれるので見逃してしまう心配もなくなります。
また[予想]や[結果]など、細かい数字をその日にみることもできますので、分析もとてもしやすくなっています。


チャットとメッセージ
チャットとメッセージは、PC版のMT4とアプリ版のMT4を連動させることにより通知が届くようになりますので、便利に使うことができるようになります。
便利に使えるようにするためにも、パソコン版のMT4とアプリ版のMT4を紐付けていきたいと思います。
まず、チャットとメッセージをタップします。


チャットとメッセージをタップしますと、MetaQuotesIDが下の方に出てきますので、MetaQuotesIDをコピーするかメモを取ります。
コピーかメモを取れたら、パソコンでMT4を起動させます(先に起動させていても問題はありません)。
パソコンでMT4を起動させましたら、ツールの中にある[オプション]を選択してクリックします。
オプションをクリックしますと、オプションの中に[通知機能]という項目がありますので、通知機能をクリックします。
通知機能をクリックしますと[プッシュ通知機能を有効にする]と[トレード処理を通知する]という項目がありますので両方ともチェックを入れます。
プッシュ通知機能を有効にするとトレード処理を通知するに両方ともチャックを入れましたら、先ほどコピーかメモしたMetaQuotesIDをペーストするか手動で入力していきます。
MetaQuotesIDを入力すれば完了なのですが、ちゃんとできるかテストしておきたいので、右側にある[テスト]をクリックしてください。
テストをクリックしてスマホのロック画面やホーム画面にMT4からのテスト用プッシュ通知が表示されていればちゃんと、パソコン版のMT4とアプリ版のMT4が紐付けられたことになります。
紐付けられましたら、先ほど開いておいてパソコンのオプションは閉じていただいて大丈夫です。
これが、チャットとメッセージの使い方になります。
トレーダーコミュニティーと口座のモニタリング


トレーダーコミュニティーでは、MQL5プログラムマーケットや取引シグナルを買ったり、金融取引などの記事を読むことができます。


口座のモニタリングとは、ある取引口座から別の取引口座への取引操作の自動リアルタイムコピーを可能にする取引サービスのことをいいます。
つまり、経験豊富なトレーダーの取引をトレーディングアカウントにコピーすることができるということなのです。
ForexVPSを使用して、24時間取引をコピーします。
デモ口座と実際の口座で実行されているシグナルから選択できます。
すべてのプロの取引があなたのものになります。
OTP


OTP(ワンタイムパスワード)とは、一度限り有効なパスワードのことを言います。
OTPシステムログインを導入しますと、MT4口座への不正アクセス対策などセキュリティ強度をあげることができます。
「OTP生成器にアクセスする為の4桁のPINコードを設定してください」という画面が出てきましたら、4桁のPINコードを設定します。
PINコードとは、暗証番号のことです。
4桁のPINコードを設定しましたら[アカウントに結合する]をタップします。
パスワードを入力し、結合がオンになっていることを確認したら、右上にある[結合]をタップします。
結合をタップしますと「タイムパスワードジェネレータは’〇〇〇〇〇〇’に結合されました」というメッセージが表示されますので、表示されたらアカウント結合設定ができているということになります。
中には、OTPが使用できない場合もありますのでご承知ください。
インターフェイス


インターフェイスとは、[接点]や[境界面]を意味する語であり、IT用語で良く使用されています。
MT4の場合は、[言語]の変更になります。
もし仮に、日本語以外の言語を使用したい場合は、このインターフェイスから言語の変更をすることができます。
言語変更は現段階で、22言語に対応していますので気になる方は、言語を変更してみてください。
3種類のチャートと背景の色の変更


FXのチャートは、過去の為替の動きを「時間軸」と「価格」で表したグラフになります。
一般的なチャートは、縦軸が「価格」。横軸が「時間」となっています。
このチャートは、テクニカル分析では欠かせませんので、しっかり分析して、未来の値動きが推測できるようになっていきましょう。
またチャートには、3つの種類とカラーで画面の色の変更などもできます。


背景の色の変更は、[カラー]という部分をタップしますと、背景の画面の色を変更することができます。


カラーもいろいろ変えることができますので、ぜひ操作してみてください!
ジャーナル


このジャーナルから、自分が取引した履歴を見られるようになっています。
取引履歴を見られるのですが、正直使うことは滅多にないでしょう。



なのでこんな機能がついているんだねって程度の認識で大丈夫です。
設定


設定の項目にかんしましては、必要がなければ[オフ]にしておきましょう。
オンにしたままの状態で機能を使わない場合は、容量が増えてしまうので、使わない項目がある場合は[オフ]にしておくことをおすすめします。
以上が、メインメニューの使い方になります。
メインメニューで紹介した機能を以下にまとめておきます。
メインメニュー12項目
- 新規口座
- メールボックス
- ニュース
- Tradays
- チャットとメッセージ
- トレーダーコミュニティー
- 口座のモニタニング
- OTP
- インターフェイス
- チャート
- ジャーナル
- 設定
一通りの流れは理解していただけたと思いますので、ここから先は実践に移っていきます。
②気配値画面確認
気配値とは、買い方・売り方が希望する買いたい値段と売りたい値段を希望する値段のことをいいます。
買いか売りかということをまずは理解していただれば大丈夫です。


気配値の画面の設定も変更することができます。
最初は、シンプルモードになっていることが多いのですが、詳細モードに変更しますと
- 金融商品名
- 金融商品名の上に前回の取引セッションの終了と比較した現在の価格の変化表示
- 金融商品名の下、スプレッドの情報
- 買い気配値(左)
- 売り気配値(右)
- 日中の最安値 (Low)
- 日中の最高値 (High)
上記の内容をみることができます。
詳細モードに変更して通貨ペアを長押ししますと「トレード」「チャート」「詳細」という項目が出てきます。
それぞれの項目をタップしますと、トレード・チャート・詳細の画面に切り替わります。
シンプルモードでも同じことができます。
シンプルモードでそれぞれの項目をタップしますと、トレード・チャート・詳細の画面が表示されます。
ここでは「詳細」についてみていきます。
まず見たい詳細の通貨ペアを長押しします。
長押ししますと「詳細」という項目が出てきますので、詳細をタップします。
詳細をタップしますと「通貨ペア」の画面に切り替わり、通貨ペアの詳細が表示されます。


詳細を確認することができましたら左上にある「✕」をタップします。
これで気配置の詳細をみることができるようになりました!
最初のうちはシンプルな、詳細モードが使いやすいと思います。
最後に気配値で銘柄を増やしたり減らしたり、銘柄の並び替えをする場合はどうしたらいいのか?
見ていきましょう。
銘柄を増やする方法


最初に、銘柄をさらに追加する場合、シンプルモード、詳細モードどちらの画面でも良いのですが、右上にある[プラス]のアイコンをタップします。
プラスのアイコンをタップしますと、[シンボル追加]という画面に切り替わります。
シンボル追加の画面に切り替わりましたら、[Forex]という項目が出ていますので、Forexをタップします。
Forexをタップしますと、[Forex]の画面に切り替わります。
Forexの画面に切り替わりましたら、自分が追加したい銘柄を選び、プラスのマークをタップしますと銘柄の追加ができます。
銘柄の追加が終わりましたら、右上の[完了]をタップしますと、シンプルモードか詳細モードの画面に戻ることができます。
これが、銘柄の増やし方になります。
銘柄を非表示にする方法


先ほどは、銘柄を増やす方法をお伝えしましたが、今度は銘柄を[非表示]にする場合について説明します。
まず左上にある[鉛筆マーク]のアイコン(①)をタップします。
鉛筆マークのアイコンをタップしますと銘柄が出てきます。
銘柄が出てきたら、非表示にしたい銘柄を選び、左の〇部分(②)をタップします。
〇部分(②)をタップしますと、赤のチェックマーク(③)が入りますのでその状態のまま、右上にあるゴミ箱のアイコン(④)をタップします。
ゴミ箱のアイコン(④)をタップしますと、銘柄が非表示になります。
銘柄を非表示にすることができましたら、鉛筆マークのアイコン(⑤)をタップして、シンプルモード・詳細モードの画面に戻ります。
銘柄を増やしすぎた場合は、使わない銘柄を非表示にすることで、気配置の画面操作もしやすくなります。
最後に、銘柄の並び替え方法を説明していきます。
銘柄を並び替える方法


取引する銘柄回数が多い順に並べておくとトレードするときも便利になるのではないでしょうか?
最後に銘柄の並び替えをしたい場合は[鉛筆マーク]をタップし、三本線のアイコンを指でドラッグ&ドロップすると銘柄の入れ替えができるようになります。
銘柄の入れ替えが終わりましたら[鉛筆マーク]をタップして、シンプルモード・詳細モードの画面に戻ります。
以上、気配値の画面確認方法でした!
気配置で紹介した内容をもう一度まとめておきます。
気配値の画面確認5つ
- シンプルモード
- 詳細モード
- 銘柄を追加する方法
- 銘柄を非表示にする方法
- 銘柄を並び替る方法
③チャート画面の使い方
ここからチャートの画面の使い方について紹介していきますが、FXで利益を出すためには欠かせない機能です。
FXのチャートの見方と画面の使い方をしっかり覚えていきましょう。



チャートの使い方を覚えないといけないのわかりました!けど、チャートって聞くけどそもそも何?
って方も中にはいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明しておきますと、価格の動きを示したグラフのことをチャートといいます。
チャートを使った分析を「テクニカル分析」というので覚えておきましょう。
では、MT4アプリから実際にチャートを表示すためにはどうしたら良いのでしょうか?
チャートの表示方法を見ていきます。


チャート表示させるためには、気配値から選択できますので、気配値の通貨ペアをどれでもいいのでまずはタップします。
タップしますと、「トレード」「チャート」「詳細」という項目が表示されますので「チャート」をタップします。


※アプリを再起動した場合は、「トレード」項目が表示されていない場合もあります。
そしてチャートをタップしますと、[チャート]の画面に変わります。


上記のような画面が出てきましたら、通貨ペアを見事チャートに表示させることができたということになります。
ここからさらに詳しくチャートの機能を細かく見ていきます。
時間足の変更の仕方
MT4では、1分足~月足まで9種類の時間足に変更することができます。
新規チャートを開いたときは、1時間足になっていることが多いです。
では時間足をどのようにして変更していけば良いのでしょうか?
最初に、チャート画面の一番左にある[M数字]のアイコンをタップします。


[M数字]のアイコンをタップしますと「M1」「M5」「M1」「M30」「H1」「H4」「D1」「W1」「MN」という時間足が表示されます。
ここから自分が表示させたい時間足をタップします。
タップしますと先ほどの[M数字]の部分がタップした数字に変わります。
これで時間足の変更は完了です。
インディケータの表示方法
FX初心者の方がいきなり、インディケータという言葉を聞いても「何?」ってなる可能性もありますので、簡単に用語の説明を先にしておきます。
インディケータとは「テクニカル指標」とも呼ばれており、売買の目安をチャート上に表示させるツールのことをいいます。
このインディケータを使うことにより、エントリーのタイミングや相場分析が目で見て分かるようになります。
そのためFX初心者の方でもチャートの見方になれていなくてもテクニカル分析しやすくなるのです。
だからこのインディケータは必ず表示さるようにしておいてください。
このインディケータの種類も豊富にありますので、あなたの好みに合わせて選んでみてください。
インディケータの表示のさせ方は2つあります。
まず1つ目は、チャートの画面をタップしますと「トレード」「インディケータ」「オブジェクト」「設定」という4つの項目が出てきます。


この[インディケータ]をタップしますと、[インディケータ]という画面に切り替わります。
[インディケータ]の画面に切り替わりましたら、[メインウィンドウ]をタップします。


メインウィンドウをタップしますと、[インディケータ追加]という画面に切り替わります。


インディケータ追加という画面に切り替わりましたら、自分が使いたいツールに合わせてチャートに表示させていきます。
このインディケータはいくつも追加することができます。


インディケータを追加させすぎてしまいますと、画面が見にくくなってしまいますので、追加のしすぎには注意してくださいね。
ここまでが、1つ目のインディケータの表示方法になります。
次に2つ目の表示方法は、画面の真ん中にある「f」みたいなアイコンをタップしてインディケータを表示させる方法になります。


「f」みたいなアイコンをタップしますと、「インディケータ」画面に切り替わります。
インディケータ画面に切り替わりましたら、先ほど1番目で表示させた方法と流れは同じになります。


自分の好みに合わせて、ツールを選んだ後、完了を押すとチャートの画面に戻ります。
チャート画面に戻り、もう一度「f」みたいなアイコンをタップしますと、下記の画像のように選んだツールが表示されます。


以上、インディケータの2つの表示方法でした。
次にインディケータの削除方法について説明していきます。
インディケータの削除方法
インディケータの削除方法は3つあります。
3つの削除方法を1つ1つみていきましょう。
インディケータウィンドウを削除する方法
まず1つ目が、「インディケータウィンドウ」を削除する方法です。
チャートの画面をタップするか、「f」みたいなアイコンをタップするかどちのやり方でもいいのですが、画面をタップし[インディケータ]の画面に切り替えていきます。
インディケータの画面に切り替わりますと、追加したツールが表示されています。
例えば「インディケータウィンドウ1」を消すとしましょう。
インディケータウィンドウ1を消す場合は、インディケータウィンドウ1を左にスライドさせると[削除]ボタンが出てきます。
削除ボタンが出てきましたら、削除ボタンをタップします。
削除ボタンをタップすると、選択したインディケータウィンドウ1は消え、残りのインディケータウィンドウが上に表示されるようになります。


これが1つ目のインディケータの削除方法になります。
ツール名を削除する方法
2つ目が、「ツール名」を削除する方法です。
先ほどの1つ目でも説明しましたが、まずチャートの画面をタップするか、「f」みたいなアイコンをタップするかどちのやり方でもいいのですが、画面をタップし、[インディケータ]の画面に切り替えます。
インディケータの画面に切り替わりましたら、ツール名を左にスライドさせますと[削除]ボタンが出てきます。
出てきた削除ボタンをタップすると、選択したツール名が消えます。


削除したいツール名を選んで、左にスライドさせ消すだけなので簡単ですよね。
これが、2つ目のツール名の削除方法になります。
編集で削除する方法
ここまでは、画面をスライドして削除する方法をお伝えしてきましたが、最後に編集で削除する方法を紹介します。
はじめに、チャートの画面をタップするか、「f」みたいなアイコンをタップし[インディケータ]の画面に切り替えます。
画面が切り替わりますと、右上にある[編集]をタップします。
編集をタップしますと、左側に[赤いマイナス]のアイコンが表示されます。
赤いマイナスのアイコンが表示されましたら、インディケータウィンドウ1の[赤いマイナス]のアイコンをタップしてみましょう。
タップしてみますと[削除]のボタンが出てきます。
削除のボタンが出てきましたら、削除をタップするとインディケータが1つ消えます。
これ以上消す必要がない場合は[完了]を押してチャートの画面に戻りましょう。
もし他に消したいインディケータがありましたら、先ほどと同じやり方で消していってください。


ツール名を消す場合も同じです。
ツール名を削除する場合も、チャートの画面をタップするか、「f」みたいなアイコンをタップし「インディケータ」の画面に切り替えます。
インディケータの画面に切り替わりましたら、[編集]をタップします。
編集をタップしましたら、左側に[赤いマイナス]のアイコンが表示されます。
赤いマイナスのアイコンが表示されましたら、[ツール名]の赤いマイナスのアイコンをタップします。
タップしますと、[削除]のボタンが出てきますので、削除ボタンをタップします。


削除ボタンをタップしますと、ツール名が1つ消えました。
他のツール名を削除する必要がない場合は、[完了]をタップしましょう。
完了をタップしますと[編集]に戻ります。


編集画面に戻りましたら、左矢印をタップして、チャートの画面に戻ります。
以上が、インディケータの3つの削除方法でした。
自分がやりやすい方法で試してみてくださいね!
オブジェクトの開き方
オブジェクトは、エントリーや決済のポイントを明確的にするために、チャート上に水平線やトレンドライン、垂直線、矢印線などのオブジェクトを作成することができます。
このオブジェクトを開く方法は2つあります。
まず1つ目がチャートの画面をタップするやり方です。


チャートの画面をタップしますと、上記の画像のように「トレード」「インディケータ」「オブジェクト」「設定」という項目が表示されますので「オブジェクト」をタップします。
オブジェクトをタップしますと[オブジェクト]という画面に切り替わりますので、画面が切り替わりましたら、使用したいオブジェクトを追加していきます。
これが1つ目のオブジェクトの開き方になります。
次に2つ目のオブジェクトを開く方法は、オブジェクトアイコンをタップする方法になります。


チャート画面から、オブジェクトアイコンをタップしますと、先ほど説明した1つ目と同じように[オブジェクト]という画面に切り替わります。
オブジェクトの画面に切り替わりましたら、オブジェクトを追加していきます。
ここまでが、オブジェクトの開き方となります。
オブジェクトの開き方が分かったところで、次にオブジェクトの追加方法をみていきます。
オブジェクトの追加方法


まず[オブジェクトの追加]をタップします。
オブジェクトの追加をタップしますと[オブジェクト追加]という画面に切り替わりますので、画面が切り替わりましたら、オブジェクトを選択してオブジェクトを追加していきます。


オブジェクトは、全部で24種類あります。
今回は良く使う「トレンドライン」を選択したいと思います。
トレンドラインをタップしますと、チャート画面に戻ります。
チャート画面をタップすると選んだオブジェクトが表示されラインを引けるようになります。


まずはいろんな種類のオブジェクトがありますので、オブジェクトを追加して触ってラインを引いてみましょう!
オブジェクトを選択して追加する方法の他には、垂直線・水平線・トレンドライン・アングルトレンド・サイクルライン・矢印線は[オブジェクト]画面のショートカットアイコンをタップしてオブジェクトを追加することもできます。


オブジェクトの追加方法が分かったところで次に、オブジェクトの削除方法についてみていきましょう。
オブジェクトの削除方法
オブジェクトの削除方法は、3つあります。
まず1つ目に、チャートを長押しして削除する方法です。


チャート上のオブジェクトを長押しして、削除していきます。
これが1つ目の削除方法になります。
次に2つ目の削除方法は、現在のシンボルという項目にあるオブジェクトを左にスライドさせ削除していく方法になります。
まず、チャート画面をタップするか、オブジェクトのアイコンをタップし[オブジェクト]画面に切り替えていきます。
オブジェクトの画面に切り替わりましたら、現在のシンボルの項目にある[H1水平線(横線)21429]を左にスライドさせます。
左にスライドさせますと[削除]ボタンが出てきますので、その削除ボタンをタップします。


少ないオブジェクトを削除する場合は、オブジェクトを選択して、左にスライドし削除していけば良いのですが、いっきにオブジェクトを削除したい場合はどうしたらいいのでしょうか?
それが最後の[ゴミ箱のアイコン]をタップして、全てのオブジェクトを削除する方法になります。
まず、チャート画面をタップするか、オブジェクトのアイコンをタップし[オブジェクト]画面に切り替えていきます。
全てのオブジェクトを削除したい場合は、右上にあるゴミ箱のアイコンをタップします。
ゴミ箱のアイコンをタップしますと「全てのオブジェクトを削除しますか?」と聞かれますので、「全て削除」をタップします。
タップしますと、追加したオブジェクトが全て削除されます。


削除されますと、チャートに表示されていたオブジェクトも全て削除されています。
以上がオブジェクトの削除方法となります。
オブジェクトの設定



オブジェクトの設定ってあるけど何?
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
オブジェクト設定がなにかといいますと、オブジェクトの「情報」が載っていると認識していただければ大丈夫です。
設定と聞くと何かを「変えたり」「足したり」するのかなぁと思うかもしれませんが、オブジェクトの設定は、情報が載っています。
この設定の見方は2つありますので、1つずつ説明していきますね。
まず1つ目が、チャートのオブジェクトを長押しします。
長押しをしますと「削除」「設定」と聞かれますので「設定」をタップします。
設定をタップしますと、オブジェクトの情報が出てきます。


正直オブジェクトの設定はあまり使いませんので、操作方法だけも軽く押さえておくで大丈夫です。
では、次にオブジェクトの設定の2つ目は、オブジェクトのアイコンをタップして設定を表示させる方法です。
オブジェクトのアイコンをタップし、[オブジェクト]の画面に切り替えます。
オブジェクトの画面に切り替わりましたら、現在のシンボルの項目にある、[(例)H1水平線(横線)24667]の設定をみていきます。
[(例)H1水平線(横線)24667]をタップしますと[設定]の画面に切り替わります。
※(例)H1水平線(横線)24667を左にスライドしますと削除ボタンが出てきてしまいますので、必ずタップして設定を見るようにしてください。
設定の画面に切り替わましたら[(例)H1水平線(横線)24667]の情報が出てきます。


[(例)H1水平線(横線)24667]の情報が確認できましたら[完了]をタップしますと、チャート画面に戻ります。
オブジェクトの設定もあなたがやりやすい方法で使うようにしてくださいね!
以上がオブジェクトの操作方法でした。
設定の機能
ではここからはチャート画面の設定方法についてみていきます。
まず、チャートの画面をタップします。
チャートの画面をタップしますと「トレード」「インディケータ」「オブジェクト」「設定」という項目が出てきますので「設定」をタップします。
設定をタップしますと[チャート]と画面に切り替わります。
チャートの画面の中には、10項目あります。


10項目それぞれみていきますね
①バーチャート


バーチャートとは名前の通り、値動きを棒線で表示させたチャートになります。
アメリカの方では良く使われているチャートなんですよ!
シンプルなチャートになっているため、FX初心者の方でも使いやすいチャートともいえるでしょう。
このバーチャートのメリットは、高値と安値を基準としたトレンドラインが引きやすいというメリットがあります。
逆にデメリットは、「始値」と「終値」が見づらいという点です。
特に相場が荒れたときなどは見にくいかもしれません。
FX初心者にもおすすめチャートですが、取引していく中で、自分が一番使いやすいチャートを選ぶようにしてくださいね!
②ローソク足


ローソク足とは名前の通り、ローソクの形に似ているチャートになります。
このローソク足チャートはほとんどFX会社が用意しているチャートで、日本で最も活用されているチャートになります。
FX関連を調べていても、ローソク足チャートを使われていることが多いです。
ローソク足チャートを使う方が多いのですが、ローソク足チャートのメリットは、始値、終値、高値、安値がパット見て判断できるということです。
逆にデメリットなのですが、ぱっと見で判断できるぶん「情報量」が多くなってしまい、トレードに迷いが生じてしまう可能性も出てきてしまいます。
とはいっても、ローソク足チャートに慣れておけば、相場を一瞬で判断できるようになりますので、初心者の方でも慣れれば使いやすいチャートと言えるでしょう。
③ラインチャート


ラインチャートとは名前の通り「ライン」で描かれたチャートになります。
バーチャートとローソク足などとは違い、始値・高値・安値は表示されず、終値だけ描かれているためとてもシンプルなチャートとなっています。
チャートの見方も特に難しいことはありません。
ではラインチャートを使うメリットはどこにあるのでしょうか?
それは、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、パッと見てすぐに判断することができるということです。
先ほど紹介しました、バーチャートとローソク足は「情報量」が多くて迷うこともあるということをお伝えしてきましたが、このラインチャートは情報量が少ないため、勝負がしやすくなります。
情報量に振り回されることも少なくなるのです。
逆にラインチャートのデメリットは、終値しか描いていないチャートなので、高値・安値の情報が一切わかりません。
その点がデメリットと言えるでしょう。
もし、3つのチャート選びに迷ってしまったら、「ラインチャート」で取引してみるのでもありでしょう。
以上でチャートの種類の紹介は終わりますが、ここから先、さらに細かい[設定]についてみていきましょう。
④ボリュームを表示する方法


チャートの「ボリューム」は音量のことではなく、「出来高(できだか)」のことをいいます。
急に出来高(できだか)と言われても



出来高(できだか)って何のこと?
と思われた方も中にはいらっしゃるかもしれませんでの、出来高(できだか)について簡単に説明しておきます。
出来高(できだか)とは、一定期間内の取引量(相場での取引量)のことをいいます。
出来高(できだか)が多くなればなるだけ、取引が多くなっていきますので、相場の参加者も増えているということがわかります。
その価格の時に新規注文・損切り・利確が入ったというこです。
このボリュームを上手く使うことができるようになると、どこの時間帯で一番変動しているのか、トレンドの伸びを予測することもできるようになります。
相場で迷ったときは、このボリュームを上手く活用するようにしてください。
⑤アスク価格ラインを表示する方法





MT4でアスク価格ラインとはなんでしょうか?
と思われたかたもいらっしゃると思います。
アスク価格ラインとは、「値段」のことです。
チャート内に現在の買値のラインを表示させることができます。
この[アスク価格ライン]をオフにしておくと、通常は買いチャートしか表示されていません。
売りチャートも表示させておきたい方は、アスク価格ラインを[オ]」にすることにより、売りの価格も表示させることができます。
売値と買値を両方見たい方は、アスク価格ラインを[オン]にしておきましょう。
⑥期間区切りを表示する方法


MT4では、チャート上に一定期間毎に区切りることができます。
一定期間毎に区切る線のことを「期間区切り線」と呼んでいます。
期間区切り線は、表示しているチャートの時間によって異なりますので、以下の表にわかりやすくまとめておきましたのぜひ参考にしてみてください。
時間足 | 区切り期間 |
---|---|
1分足 | 1日単位 |
5分足 | 1日単位 |
15分足 | 1日単位 |
30分足 | 1日単位 |
1時間足 | 1日単位 |
4時間足 | 1週間単位 |
日足 | 1ヶ月単位 |
週足 | 1年単位 |
月足 | 1年単位 |
⑦トレードレベルを表示する方法


チャート上に決済指値や決済逆値注文などを表示させることができます。
トレードする前は[オフ]になっていますので、トレードする場合は、トレードレベルを[オン]にしておきましょう。
⑧OHLCを表示する方法
MT4では、OHLCをチャート上に表示することができます。
はじめに「OHLC」が何の略語になっているのか紹介しますね。
- Open=始値
- High=高値
- Low=安値
- Close=終値
上記の4つの頭文字をとって「OHLC」と示しています。
このOHLCは、初期設定のままだと、[オフ]になっています。
OHLCをチャート画面に表示させたいときは、チャート画面をタップし[設定]をタップします。
設定をタップしますと[チャート]の画面に切り替わります。


チャートの画面に切り替わりましたら、下の方に「OHLC」書かれた項目がありますのでそこをタップして[オン]にします。
オンにしましたら、左上にある左矢印をタップして、チャートの画面に戻ります。
チャートの画面に戻りましたら左上の方に、OHLCが表示されています。
以上、OHLCを表示する方法でした。
⑨データウィンドウを表示する方法
データウィンドウとは、インディケータを使用中にクロスヘア(十字架)を当てた地点のチャートの情報を数値して表示させることができます。
初期設定のままでは「オフ」になっていますので、データウィンドウを表示させたい場合は「オン」にす必要があります。
[オン]にするやり方をみていきますね。
まずチャートの画面をタップします。
チャートの画面をタップしますと、[設定]の項目が出てきますので[設定]をタップします。
設定をタップしますと[チャート]という画面に切り替わりますので、切り替わりましたら下の方に[データウィンドウ]という項目がありますので、データウィンドウを[オフ]から[オン]へ切り替えます。


これでデータウィンドウは使えるようになりました。
続いて、チャートの画面に戻りチャートの画面の上側に[十字架]のアイコンがありますので、その十字架のアイコンをタップします。
十字架のアイコンをタップしますと、インディケータのツールの情報と数字が出てきます(右側の画面)。


これで情報をみることができます。
1つ注意点があるのですが、十字架のアイコンをタップしたままですと、画面の操作ができなくなってしまいます。
なので画面を操作する場合は、もう一度十字架のアイコンをタップして解除するようにしてください。
これが、データウィンドウを表示する方法になります。
⑩カラーの変更方法
カラーは、チャートの背景や、チャートの色、上昇ローソク、下降ローソクなどの色を全てカスタマイズすることができます。
カラー設定の方法も難しくありませんので一緒に操作していきましょう。
まず、チャート画面をタップします。
チャート画面をタップしますと「トレード」「インディケータ」「オブジェクト」「設定」という項目が出てきますので、そこの設定をタップします。
設定をタップしますと「チャート」の画面に切り替わりますので、切り替わりましたら、一番下に「カラー」という項目があります。
カラーをタップしますと[カラー]という画面に切り替わります。


カラーという画面に切り替わりましたら、いろんな項目を触ってみましょう。
まず[スキーム]という項目をタップします。
スキームをタップしますと[スキーム]という画面に切り替わります。


スキームの中「Green on Black」「Black on White」「Custom」という項目が出ていると思うのですが、これは、一気にチャートの背景やその他のカラーを一括で変えることができます。
「Green on Black」「Black on White」「Custom」をタップして変えてみますと、以下の画像なような画面になります。
Green on Black


Black on White


Custom


その他に自分で、カラーの色も変えることができますので、一部だけ変更してみますね。
まず、前面を変更していきます。
前面をタップしますと[前面]という画面に切り替わります。


前面という画面に切り替わりましたら、好きな色を選んで[保存]をタップします。
次に、グリッドの色変更していきます。
[グリッド]をタップしましたら[グリット]という画面に切り替わります。


グリッドという画面に切り替わりましたら、好きな色を選んで[保存]をタップします。
最後に、上昇バーの色を変更していきます。
[上昇バー]をタップしましたら[上昇バー]という画面に切り替わります。


上昇バーという画面に切り替わりましたら、好きな色を選んで[保存]をタップします。
3つの項目の色を変えたチャート画面が以下の画像になります。


今回は3つの項目の色しか変更してきませんでしが、残りの項目も3つと同じやり方で、色の変更ができますので、あなたの好みに合わせて、オリジナチャートを作ってみてください。
チャート画面の色を変えたくない方は変えなくても大丈夫です。
自分が使いやすい方法で試してみてください。
以上、チャート画面の設定機能を全て紹介しました。
ここまででチャート画面の見方もわかっていただけたのではないでしょうか?
最後にもう一度設定の機能についてまとめておきます。
設定10項目
- バーチャート
- ローソク足
- ラインチャート
- ボリューム
- アスク価格ライン
- 期間区切り線
- トレードベル
- OHLC
- データウィンドウ
- カラー
④トレード画面・履歴画面の操作方法
実際にトレード画面を操作していきますので、一緒に操作してみてください。
トレード画面の操作方法
まず「トレード」のアイコンをタップします。
タップするとトレード情報が出てきます。


トレードの画面には次の7つが表示されています。
- 残高
- 有効証拠金
- 証拠金
- 余剰証拠金
- 証拠金維持率(%)
- ポジション
- オーダー
それでは1つ1つ詳しくみていきますね。
①残高
残高とは、自分自身が入金した資金で、出金がすることが可能な資金のことをいいます。
つまり、FX口座にあとどれらけの資金が残っているのかを教えてくれています。
ボーナスだけを引き出すことはできませんので、気をつけておいてくださいね。
②有効証拠金
有効証拠金は3つの要素が成り立っています。
- ボーナス
- 現金(取引口座に入金したお金)
- 未確定損益(含み益と含み損)
有効証拠金=現金+未確定損益+ボーナス
という式で表して計算することができます。
③証拠金
証拠金とは、FX取引をするための資金担保のことをいいます。
簡単に言えば、最初に口座に預けた資金になります。
④余剰証拠金
余剰証拠金とは、余分に余った証拠金のことをいいます。
余剰証拠金=有効証拠金-必要証拠金
という式が成り立ち、有効証拠金から必要証拠金を差し引いた金額を意味します。
⑤証拠金維持率(%)
証拠金維持率(%)とは、ポジションを持った際、強制ロスカットまでどのくらい持ちこたえられるかを(%)で表しています。
計算式は
証拠金÷必要証拠金×100
となります。
しっかり計算できるようにしていきましょう。
⑥ポジション


ポジションとは、新規で注文を出し、約定後、まだ決済していない建玉を指します。買い(ロング)からも売り(ショート)からも入れるFXでは、買い建玉をロングポジション、売り建玉をショートポジションと呼びます。
SMBC日興証券
左側は、通貨ペア、売買、lot数、約定レートと現在レートを表示しています。
右側は、損益を日本円で表示しています。
さらに詳しい情報を知りたい方は、通貨ペアをタップしますと「S/L」「T/P」「ID」「スワップ」「税」「手数料」などの情報を細かく知ることができます。


⑦オーダー
オーダーは、注文したときの状況を表示しています。
以上がトレード画面の説明となります。
履歴画面の操作方法
では次に、履歴画面の操作方法を見てきます。
取引履歴を確認する場合は、[履歴]のアイコンをタップすると過去の取引履歴が見られるようになっています。
取引履歴を確認していきましょう。


まず「日」と書かれている文字は「本日の取引履歴」をみることができます。
そして「週」は、「今週の取引履歴」を見ることができます。
最後に「月」は「今月の取引履歴」を見ることができます。
取引履歴を過去まで遡って見たい方は「カスタム」をタップすると、スクロールバーが出てきますので、自分で期間を設定して取引履歴を過去まで遡ってみることもできるようになります。
取引履歴は今後の分析に役に立てることができますので、取引履歴を見て分析するようにしてください。
もしくはもっと詳しい情報を見たい方は、通貨ペアをタップしますと「S/L」「T/P」「ID」「スワップ」「税」「手数料」などの履歴も見ることができますのでぜひ活用してみてください。
⑤新規成行注文・決済方法
ここからは、実際にトレードの操作方法を覚えていきましょう。
新規成行注文
実際にトレードする場合、トレード画面の表示方法は4つあります。
1つ目は、気配値の画面から通貨ペアをタップし、トレードする方法で、2つ目が、チャート画面からタップしてトレードする方法です。
3つ目に、チャート画面から「トレード」の文字をタップしてトレードする方法です。
そして最後に、トレードのアイコンをタップして、右上にある「+」のアイコンをタップしてトレードする方法になります。
この4つの中の3つ目のやり方を例に、以下で詳しく操作していきます。
まずトレードの文字をタップすると「通貨ペア」の画面に切り替わります。


画面の上から
- 通貨の選択
- 注文方法
- lot数の選択
- ストップロス(損切り)
- テイクプロフィット(利確)
- スリッページ
- 現在の価格
- 売り注文
- 買い注文
それぞれ操作方法を見ていきます。
①通貨の選択
通貨の選択では、新しく注文したい通貨ペアを選び、タップしますと、その通貨ペアで取引することができるようになります。
例えば、「米ドル/円」「ユーロ/円」などがあります。
ここで自分が実際に売買したい通貨を選択できるのです。


通貨ペアの変更方法は、画面の一番上に出ている通貨ペアをタップしますと、通貨ペアの一覧が出てきます。
その通貨ペアの一覧から自分が取引したい通貨ペア選んで取引してみましょう。
②注文方法


MT4では5つの注文方法があります。
- ストリーミング注文・・・リアルタイムで表示されているレートを任意でクリックして注文を確定させます。
- Buy Limit・・・今より低い価格で取引開始を予約した買い注文(指値注文)
- Sell Limit・・・今より高い価格で取引開始を予約した売り注文(指値注文)
- Buy Stop・・・今より高い価格で取引開始を予約した買い注文(逆指値注文)
- Sell Stop・・・今より高い価格で取引開始を予約した売り注文(逆指値注文)
以上5つの注文方法は必ず押さえておくようにしてください。
③lot数の選択


lotとは、FXの取引数量のことをいいます。
例えば、数量が1.00と表示されていたとします。
その数量を、1lotと呼びます。数量が増えるごとに、2.3.4lotと増えていきます。
数量をあげればあげるだけリスクも大きくなってしまうので注意してください。
ロットの計算式は以下のようになります。
必要証拠金=現在の為替レート×ロット数(1通貨や1,000通貨など)÷レバレッジ(〇倍)
計算式をしっかり使えるようになってくださいね。
④ストップロス(損切り)


ストップロスとは、損失が発生したときにそれ以上の損失が出ないように、ポジションを決済する注文のことをいいます。
これを「損切り」と言ったりもします。
例えば「〇〇円まで下がったら売る(決済)」という逆指値をあらかじめ設定しておくことで、大損害を避けることができるのです。
⑤テイクプロフィット(利確)


テイクプロフィットとは、利益が出ている状態で決済して取引を完了させることいいます。
これを「利確」と言ったりします。
例えば「〇〇円まで上がったら売る(決済)」という決済指値をあらかじめ設定しておくことで、利益を出せるようになるのです。
⑥スリッページ


スリッページとは、注文レートと実際に約定したレートの差のことを指します。
スリッページ幅は0~999.0pipsの範囲内で設定できます。
⑦現在の価格


リアルタイムで現在の価格をみることができます。
⑧売り注文


トレードと聞くと「買い」をイメージる方も多いのですが、「売り」から取引することもできます。
例えば相場がこれから円高になると想定した場合、「売る」からはじめ、予想通りに動いたときに利益を出すことができます。
逆に予想に反した場合は、損失が出ます。
「売」と赤で書かれたボタンをタップすると注文が実行されます。
⑨買い注文
FXでは「安く買って高く売る」と言われています。
例えば、1ドル=110円で買ったとします。
レートが上がった1ドル=120円で決済したら+10円の価格差になるのです。
つまり10円の利益ということになります。
買いを注文する場合は「買」と青で表示されているボタンをタップすると注文できます。
最初のころは慣れずに「売」「買」をタップしてしまいますと、勝手に注文されてしまうこともありますのでくれぐれもタップするときは気をつけてくださいね。



私はそれで何度か損しましたw
以上、9つのトレード画面操作方法の説明となります。
決済方法
現在の為替でレートを即時決済する場合は、2つありますので1つ1つみていきます。
まず1つ目は、トレード画面に行き、ポジションから、決済したいポジションを長押しします。
長押しすると「クローズ」「注文変更」「トレード」「チャート」の4項目が出てきます。
※両手建てをしている場合は「両建て解除」という項目が出てきますが、GEMFOREXで両建ては基本的に規約違反になってしまう可能性もありますので気をつけてください。
4項目の中から「クローズ」をタップします。
クローズをタップしますと「通貨ペア」が表示されている画面に切り替わります。


成行注文の場合は、希望の為替レートで「close with 〇〇」のオレンジ色のボタンをタップしますと決済が完了します。
一連の流れをしっかり覚えていきましょう。
次に2つ目なんですが、トレードの画面にいきポジションから、決済したいポジションを左にスライドさせます。


左にスライドさせますと、4つのアイコンが出てきます。
アイコン | 意味 |
丸にチェックマークのアイコン | クローズ |
鉛筆アイコン | 注文変更 |
十アイコン | トレード |
グラフアイコン | チャート |
4つのアイコンを画像で確認しましょう。
【クローズ】


【注文変更】


【トレード】


【チャート】


決済したいポジションを左にスライドさせると注文などができるようになりますので、自分がやりやすい方法でトレードしてみてください。
⑥指値・逆指値注文方法
ではここからは、指値・逆指値注文方法についてみていきます。
まず気配値の画面から通貨ペアをタップします。
通貨ペアをタップしますと「トレード」「チャート」「詳細」という項目が出てきますので、トレードをタップします。
トレードをタップしますと通貨ペアの画面に切り替わります。


通貨ペアの画面に切り替わりましたら「即時実行」をタップし「Sell Limit」をタップします。
Sell Limitをタップしますと、必要であればlotを変え、価格を入力していきます。
価格を入力しましたら、ストップロス・テイクプロフィットに数字を入力します。
有効期限を決めたい場合は、「設定無し」をタップしますと、スクロールバーが出てきますのでそこから有効期限を設定することができます。


以上の項目に入力しますと、「発注」のボタンをタップします。


そうすると「注文」が確定します。
以上が指値.逆指値注文の説明になります。
⑦指値・逆指値注文の変更、削除
最後に指値・逆指値注文の変更、削除の操作方法をみていきますが、注文の変更方法は2つあります。
価格変更などもみていきますので、あなたも実際に画面を操作しながらついてきてください。。
まず1つ目、トレード画面を開き変更したいポジションを長押しします。
長押しをすると「クローズ」「注文変更」「トレード」「チャート」の4種類が出てきます
今回は、その4種類の中の「注文変更」をタップします。
注文変更をタップしますと、自分が変更したい項目に数字を入力し変更していきます。


ストップロス(損切り)、テイクプロフィット(利確)の両方の数字を変更することも可能ですし、片方だけ変更することも可能なので、自分が変更したい項目に数字を入力して「注文変更」のボタンをタップします。
注文変更をタップしますと完了です。
次に2つ目、変更したいポジションを左にスライドさせ「鉛筆」のアイコンをタップします。


注文の変更方法は、2つありますのであなたがやりやすい方で注文変更などするようにしてください。
ポジションを削除したい場合は、「削除」ボタンをタップすると、削除することができます。
以上、iPhoneMT4の7つの使い方を全て紹介しました。
お疲れ様でした!
MT4についてよくある質問
最後に、MT4アプリについてよくある質問をみていきましょう!
まとめ
今回は【永久保存版】ということで、このサイトさえみてくだされば全てが分かるように、MT4アプリインストールから使い方まで解説してきましたがいかがだったでしょうか?
この記事に沿ってもう一度自分で画面を操作してみてください。
操作してみてもし忘れてしまっていたところや、わからなかったところがありましたら記事を読み込んでみてください。
一点だけ注意しておきますと、トレードで何も見ずに「売」「買」のボタンをタップしてしまいますと注文が確定してしまいますので、「売」「買」のボタンを触るときは慎重にボタンをタップするようにしてください。
間違えてタップしてしまいますと、損してしまう可能性も出てきてしまうからですね…
ボタンだけは、本当に気をつけてください。
以上長くなりましたが、MT4アプリインストールから使い方まで全て解説しました。
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