【完全保存版】初心者でも使える!レンジ相場での水平線の使い方

初心者でも使える! レンジ相場での水平線の使い方

「レンジ相場になるといつも負けてしまう…」
「今の相場がレンジと判断できる方法とかないかな?」
「レンジ相場について詳しく教えてください」

このようなお悩みを抱えていませんか?

一定の価格帯を上がったり下がったりするレンジ相場は、FX初心者には難しい相場と言われることがあります。

方向感が無い値動きが続くため、レンジ相場に気づくのが遅れるとトレンド相場同様のトレードを繰り返し、損失ばかり増えていく結果に。

そこでレンジ相場を攻略したいと考える初心者におすすめのテクニカル分析が水平線です。

たった2本の線を引くだけでレンジ相場に気づくことができ、トレードのタイミングを知ることができます。

今回はレンジ相場における水平線の使い方を紹介していきます。

FX初心者でもレンジ相場で勝てるようになりたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

\ 30,000円分のトレード資金がもらえる! /

目次

レンジ相場とは

レンジ相場

レンジ相場とは、一定の値幅で上昇と下降を繰り返す、方向感のない相場のことです。

別名だとボックス相場やボックス圏相場と呼ばれることもあります。

為替相場は基本的に価格の上昇が続く上昇トレンド、価格の下降が続く下降トレンド、上昇と下降を繰り返すレンジ相場の3つから構成されています。

基本的には相場全体の約3割がトレンドで形成され、約7割がレンジ相場で形成されると言われています。

初心者にレンジ相場は難しいと言われる理由

レンジ相場は上昇や下降のトレンドのように、方向感がない相場となるため難しいと言われています。

例えば、価格の上昇が始まり上がり続けると思って買うと、一定のラインで跳ね返り下降に転じて買値よりも下がり損失を出してしまいます。

特に値幅狭いレンジ相場の場合だと、エントリーした瞬間に逆方向に動いてしまい、非常に利益を出しにくい環境になりやすいです。

そのため、FX初心者は始めはレンジ相場に手を出さない方が良いと言われることもあります。

初心者簡単!水平線でレンジ相場を攻略しよう!

難しい相場と言われるレンジ相場ですが、上限の価格ラインと下限の価格ラインを見つけることができれば、初心者でも十分攻略できる可能性があります。

そのために使えるテクニカル分析が、レンジ相場の値幅を見つけられる水平線です。

レンジ相場の上限価格と下限価格に水平線を引き、反発ラインとして逆張りのエントリーを行うのです。

水平線を使ったレンジ相場のトレード方法

実際に水平線を使ったレンジ相場のトレード方法を紹介していきます。

まずはレンジ相場を見つけるための水平線を引きます。

見つける最初のポイントとしては、トレンドのように一定方向への動きが続くのではなく、上下の折り返しが増え始めた時がポイントです。

レンジ相場

特に同じ価格帯で折り返しがあった場合にはレンジの可能性が高くなるため、その価格帯を起点として水平線を引きましょう。

黄色〇のように往復の上限価格と下限価格に水平線を引きます。

ちなみに水平線にはそれぞれ名前があり、価格上昇から跳ね返る水平線をレジスタンスライン、価格下降から跳ね返る水平線をサポートラインと呼びます。

水平線が引けたら、水平線でチャートが反発することを意識して、レジスタンスライン付近で売り、サポートラインで買いのエントリーを行います。

レンジ相場

保有ポジションは次に跳ね返る水平線に近づいた時に決済しましょう。

レンジ相場が続く限り、価格の往復を狙ったトレードが行えます。

ちなみに毎回、完全に水平線にタッチするわけではない場合もあるため、水平線付近で反発が起きたらエントリーのタイミングとして利用しましょう。

レンジ相場で水平線を使う際の注意ポイント

水平線を使ったレンジ相場のトレードには注意すべきポイントが2つあります。

  • 水平線突破でレンジ相場からトレンドへ
  • 水平線の機能も変わる

それぞれ見ていきますね。

水平線突破でレンジ相場からトレンドへ

チャートが水平線で反発せずに突破をした場合、レンジ相場が終わりトレンドへ移行することがあります。

レンジ相場が続けば続くほど相場にエネルギーが貯まった状態となり、水平線突破でエネルギーが放出されるため価格が大きく動きます。

もし反発を狙ったエントリーを行った場合、逆張りで損失を抱える状態になるためすぐに損切りをしましょう。

(サポートラインで反発の買いを行った場合、サポートラインを突破すると大きな下降に繋がるため売りの損切りを行う)

水平線の機能も変わる

それと、レンジ相場突破で水平線の機能も変わります。

レンジ相場

価格下降で跳ね返っていったサポートラインは、突破されることでレジスタンスラインに変わるのです。

逆にレジスタンスラインの場合は突破でサポートラインに変わります。

チャートのようにレンジ相場を下へ突き抜けた場合、サポートラインはレジスタンスラインへと変わり上昇した際の反発ポイントとなります。

その後は価格が下がり続ける下降トレンドへ移行するため、レジスタンスラインでの反発を狙った売りエントリーを狙うことも可能です。

早めにレンジ相場に気づけば危ない相場もチャンスに変えられる

今回は「【完全保存版】初心者でも使える!レンジ相場での水平線の使い方」についてレンジ相場で水平線を使った攻略方法の紹介をしましたがいかがだったでしょうか。

レンジ相場は初心者に難しい相場と言われますが、レンジ相場と気づき、反発ポイントを見つけることができれば十分攻略できます。

ぜひ、レンジ相場のトレードが苦手な方やレンジ相場を攻略したい人は、水平線を使ってトレードを行ってみましょう。

初めての方でも安心して始められる!今なら無料でFXの体験ができます。しかも、参加するだけで3万円もらえるボーナスがもらえます!初めてのFX取引に興味がある方は、この機会をお見逃しなく。

\ 30,000円分のトレード資金がもらえる! /

海外FXを始めるなら自己資金を使わずできるボーナスを活用!

これから海外FXを始める方は、入金不要ボーナス額が高い海外FX業者を選びましょう。入金不要ボーナスを使うと自己資金を使わなくて、無料でFXを体験することができます。もちろん利益分は出金できますので、プラスになることも!海外FXの向き不向きも分かるようになります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

FXGT(エフエックスジーティー)開設当時からずっとFXGTを使い続けている専業トレーダー。誰よりもFXGTを熟知している私がFXGTに関する情報発信をしていきます。

目次