こんにちは、まい(@gemfx_life)です。
今回は、FXGTにおける出金方法と、出金手数料について解説していきます。
出金方法を把握していないと「稼いだのに引き出せない」という状況になりますからかなり焦ります。
トレードで稼ぐ前から確認しておきましょう。
ただ、FXGTは簡単に出金できるブローカーですから特に困ることはないはずです。
また、海外FXには出金拒否などの噂がつきものですが、FXGTに関してはそのような心配をする必要はありません。
安心して利益を出金したい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
FXGTでの出金手順|手数料に関するルール

まずはFXGTでの出金手順を紹介します。
「トレードで利益を出したのに出金できない」などと焦ることのないように事前にきちんとチェックしておきましょう。
1:必要書類を提出する
これらを提出して本人確認を終えてからでないと出金はできません。
ちなみに2020年2月4日以降に作ったパスポートには「所持人記入欄」がないので、本人確認書類として使うことができません。
また、「マイナンバーカード」は使用可能ですが、「マイナンバーの通知書(緑色の薄い紙です)」は使用不可です。
さらに学生証なども本人確認書類として使用できないので注意してください。
利用できる身分証明書・住所証明書を全て知りたい方は、FXGTの公式サイトでご確認ください。
FXGTの海外業者ですから、「本人確認書類を提出するのが不安」という方もいるかもしれません。
ですが、FXGTはきちんと金融ライセンスを取得していますし、「本人確認書類や個人情報を悪用された」などの口コミも見たことがありません。
ですから安心して登録してくださればと思います。
FXGTでは口座開設をしたらすぐに本人確認を済ませましょう
FXGTでは本人確認の前にトレードをすることができます。
この手軽さがブローカーとしての魅力の一つであることは確かでしょう。
ただ、FXGTは口座開設ボーナス(1~3万円)を実施しており、これは本人確認書類を提出し、本人チェックが完了してからでないともらえません。
このボーナスをもらわないのは非常にもったいないですから、口座を作ったらすぐに本人確認を済ませることをおすすめします。
特にマイナンバーカードの発行には1か月以上かかる場合もありますから、運転免許証やパスポートを本人確認書類として使えない人は気を付けてください。
2:出金先の銀行口座の登録
FXGTにおいてはじめて出金するときは「個人情報」と「出金先の銀行情報」を登録する必要があります。
まずはFXGTのマイページにログインして「個人情報登録」をクリックしましょう。
そして
・銀行名
・支店名
・口座番号
・口座名義
・銀行コード
・支店コード
・スイフトコード
・自分の現住所
・銀行所在国
・銀行の住所
などを入力していきます。
住所については全て半角英数字で入力します。
自力でローマ字入力するのはかなり大変ですし、入力ミスも心配です。
ですから「JuDress」などの住所を英字に変換してくれるサイトを使うことをおすすめします。
銀行の英字住所は「○○銀行 ○○支店 英語」などで、グーグル検索することでも確認できます。
その他、「○○銀行 スイフトコード」「○○銀行 銀行コード」などでネット検索すれば簡単に調べることが可能です。
必要事項を全て入力したら「登録確認」をクリックし、入力内容にミスがないかどうかチェックしてから送信をしましょう。
※銀行口座情報などを誤って登録して出金すると、「出金キャンセル手数料」が発生するので気を付けてください。出金キャンセル手数料は自己負担となります。
3:出金申請をする
銀行登録が完了したら、FXGTのマイページにアクセスします。
そして「ご出金」をクリックします。
そこから好きな出金方法を選びましょう。
4:FXGTからメールが届く
ここまで成功しているとFXGTから「出金申請を受け付けました」という内容のメールが来ます。
メールを確認してみてください。
5:着金するとFXGTから再度メールが来る
着金するとFXGTから「出金手続きが完了しました」という内容のメールが届くので確認しましょう。
これで出金処理は全て完了です。
【出金手数料は基本無料】手数料が発生してしまう条件は?
FXGTは、クレジットカード/デビットカード出金・仮想通貨出金・bitwallet出金・STICPAY出金・銀行送金による出金の合計5種類の出金方法が用意されています。
この中で出金手数料がかかる出金方法は、銀行送金による出金のみです。
加えて、銀行送金による出金でかかる手数料も利用している金融機関によって異なります。
以降の手順は銀行送金と同じです。
FXGTで出金するときの注意点|手数料に関する落とし穴も

続いてFXGTで出金するときに気を付けるべきことを紹介します。
特に手数料については注意しなければならないことが多いです。余計なコストをかけないためにもきちんと確認してくだされば幸いです。
出金方法は5種類
FXGTは、クレジットカード/デビットカード出金・仮想通貨出金・bitwallet出金・STICPAY出金・銀行送金による出金の合計5種類の出金方法が用意されています。
特にビットウォレットの利便性は高いですから口座を持っている方もいるかもしれません。
ちなみに「銀行送金での出金に対応していない海外FXブローカー」はほぼありません。
FXGTに限らず、銀行送金以外の出金方法については撤廃したり復活させたりする業者が少なくありません。
ですが銀行送金ができなくなることはまずないと言えます。
「他の出金方法と比べて銀行送金の安定感は圧倒的に高い」ということを頭の片隅に入れておいていただければと思います。
入金額に対して取引量が極端に少ないと手数料が発生する場合も
「入金後に1回もトレードせず出金する」と手数料が発生します。
そして取引量が極端に少ない場合も手数料がかかるかもしれないので気を付けてください。
恐らく、「手数料を取られないように、少しだけトレードしておく」という方法を採れないようにするためのルールでしょう。
「この取引量だと手数料が発生するのだろうか」と心配な方はFXGTに問い合わせることをおすすめします(ただし回答してくれるかは分かりません)。
ボーナスをそのまま出金することは不可
口座開設ボーナスなどのボーナスをそのまま出金することはできません。
これができるのであれば「ボーナスをもらったらすぐに出金」という手法が成立してしまいますから当然のルールです。
あくまで「ボーナス=トレード資金」捉えておきましょう。
ですが、「ボーナスを使ったトレードで発生させた利益」は通常通り出金できます。
そのため口座開設ボーナスを利用すれば、自己資金ゼロでも稼げる可能性があります。
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出金すると残りのボーナスが全部消える
FXGTでは出金するとボーナスの残高が全部消えます。どれだけ少額の出金でも全て没収されるので覚えておきましょう。
また、「出金する口座にあるボーナス」だけでなく、他の全ての口座のボーナスも消滅するので気を付けてください。
ただ、状況によっては「ボーナスを全額使い切る」ということが意外と難しくなりますから、あまりこだわり過ぎないことをおすすめします。
ボーナスが消えるのは確かにもったいないことですが、「無料でもらったもの」と考えればなくなっても大きなダメージにはならないはずです。
出金反映日数が長くなってしまう条件は?
先ほどもお伝えした通り、FXGTでは「出金手続き完了→着金完了」までに2~3日しかかかりません。
ただ、以下に該当する場合は着金完了までの日数が長引くかもしれません。
・入金歴がクレジットカードのみ
・出金額が高い(目安として100万円以上)
・疑わしい行為をしている(クリーンな取引、入金、出金をしている人は心配無用です)
「どうしても一度に100万円以上出金しなければならないケース」はそうそうないはずです。
高額出金をしたい場合は、8日以上間隔を作りつつ(手数料の発生を避けるため)何回かに分割して出金することをおすすめします。
FXGTで出金できない・出金拒否される条件

FXGTで出金ができなかったり、出金拒否されたりする場合もあります。
どのような状況だとそうなってしまうのでしょうか。前もってチェックしておきましょう。
決済していないポジションがある
FXGTでは決済していないポジション(=保有中のポジション)が一つでもあると出金できないルールになっています。
全てのトレードを一度終わらせてから出金手続きを行いましょう。
ただし、「出金を優先して、最適でないタイミングでポジションを決済する」というのは本末転倒です。
焦らずベストな決済をしましょう。特に長期トレーダーの皆さんは「いつ決済して、いつ出金するか」という計画も立てておくといいかもしれません。
ちなみに他の海外FXブローカーの中には、保有中のポジションがあっても出金できるところも少なくありません。
ただ、出金をすることで証拠金維持率が大きく下がるかもしれませんから気を付けてください。
「証拠金維持率が○%以下になる出金は不可」などと定めているところも多いです。
<h4>スワップポイント狙いでポジションの長期保有をしている場合は要注意</h4>
FXトレードには「スワップポイント」というものがあり、決済をせずにポジションを持ち続けているだけで少しずつ利益を得ることができます(基本的に1日1回スワップポイントが付与されます)。
スワップポイントのためにポジションを長期的に持ち続ける手法のことを「スワップポイント狙い」などと言います。
そしてFXGTの場合は、このスワップポイント狙いのポジションも全て決済してからでないと出金ができないので気を付けましょう。
という手順を踏めば問題はないはずです。
ちなみにスワップポイントは必ずしもプラスになるわけではありません。
ポジションを持っているだけで損失が発生し続ける「マイナススワップ」もあるので注意が必要です。
スワップポイントについて詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめていますので、是非合わせて読んでみてください!

長期間放置して口座が休眠している
FXGTでは口座を90日間以上放置(トレードを一切しない)していると、その口座が休眠状態になりそのままでは出金ができなくなります。
ですが、FXGT側に「口座凍結解除申請」を出せば休眠・凍結が解除され、出金できるようになるので致命的な状態になるわけではありません。
ただ、「90日間トレードをしていない口座」については口座維持手数料(1500円)が発生してしまいます。
この口座維持手数料は口座残高がゼロになるまで徴収され続けます。
そのため何年も放置していると数万円単位で損をすることになるかもしれません。
ですから、FXGTの口座をしばらく放置する場合は、必ず全額出金しておきましょう。
ちなみに口座維持手数料はあくまで該当口座でのみ発生します。
「該当口座の残高がゼロであるため、アクティブな他の口座から口座維持手数料を徴収する」ということはないのでご安心ください。
口座名義人が異なる
「FXGTの口座名義」と「出金先の銀行口座」が合致していないと出金できません。
これにより第三者による不正出金やマネーロンダリングを防いでいるのです。
たとえ家族間であっても出金できませんから気を付けてください。
家族などにお金を送りたい場合は
FXGTの口座
↓
自分の銀行口座へ送金
↓
家族の口座に送金
もしくは
FXGTの口座
↓
自分の銀行口座へ送金
↓
引き落とす
↓
引き落としたお金を家族に渡す
などの方法を採りましょう。
FXGTの利用規約を破っている
FXGTの利用規約を破っていると出金拒否されるかもしれません。
この出金拒否に対して異議申し立てをしても認められることはまずありません。
クリーンにトレードしているトレーダーであれば規約違反をすることはまずありませんが、念のため一度FXGTの公式サイトでルールを全てチェックしておきましょう。
FX業者によって規約が多少異なりますから、特に複数のブローカーを使っている方は間違えないようにしてください。
ただ、悪質性の低い違反であれば最初は「メールなどでの警告」だけで済む場合が多いです。
警告が来たら素直に従いましょう。
また、「このような手法を実行しても大丈夫だろうか」と迷う場合は、事前にFXGTに問い合わせておくことをおすすめします。
それでは「知らないとやってしまいかねない利用規約違反」を紹介します。
複数口座を使った両建てをしている
同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを同時に持つ手法のことを「両建て」と言います。
FXGTでは「同一口座での両建て」しか認めていないので気を付けてください。
・複数口座での両建て
・複数業者でも両建て
・他人と協力して行う両建て
などは禁止されており、違反すると出金拒否される可能性があります。
この両建てに関するルールは、FXGTに限らずおおよそどのブローカーでも共通していますから覚えておきましょう。
「複数業者での両建てはばれないのでは?」と感じるかもしれませんが、「ほぼどの業者でもMT4・MT5を使う」ということから不正な両建てを検知されると言われています。
ちなみに両建てという手法に関しては賛否両論であり、上級トレーダーの間でも色々な見解があります。
少なくとも「明確な理由なしに両建てをしても意味がないので(意味がないどころかデメリットもあります)、特にFXビギナーの方は両建てを行わないことをおすすめします。
両建てについて詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてみてください。

ゼロカットシステムを悪用している
「口座残高がマイナスになったときに、ブローカー側の負担で残高をゼロに戻してくれるシステム」のことをゼロカットシステムと言います。
トレーダーとしてはかなり助かるシステムなのですが、このゼロカットシステムを悪用すると出金拒否される可能性があるので気を付けてください。
「複数口座での両建て」を禁止しているのも、ゼロカットシステムを悪用させないためである部分が大きいです。
例えば相場が激しく動いているときに複数口座で両建てをすると、「片方の口座で大勝。もう片方の口座では大きく負けたもののゼロカットされるためダメージが大幅に少なくなるという結果になる可能性があります。
これはFXGTにとってあまりに不利益です。
また、「相場急変時に無謀なトレードを繰り返す」というのも「悪用」とみなされかねないので気を付けてください。
ゼロカットシステムについて詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてみてください。

事前連絡を行わずに大きなロット数でトレードする
FXGTで「大きなロット数のトレード」をする場合は事前連絡が必要です。
連絡せずに大きなトレードをすると出金拒否される可能性があります。
「大きなロット数」というのは目安として「5分以内に往復10ロット以上」です。
FXGTの最大レバレッジは1000倍であり、資金が少額でも大きな取引量を扱うことができます。そのため10ロットというのは非現実的な数字ではありません。
気を付けてください。
また、「10ロット」というのはFXGTが公式に発表している数値ではありません。
ですから、ある程度大きなロット数を扱うときは、念のため前もってFXGTに報告しておくのが無難です。
※「非現実的な数字ではない」とはいえ10ロットというのは取引量としてかなり大きいです。特に初心者の方は一度にこれほどのポジションは持たないことをおすすめします。
ロットについて詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてみてください。

相場急変時にのみトレードをする
米国経済指標発表時、要人のコメント時、国レベルの大きな選挙時などの、「相場急変が発生すると分かり切っているタイミング」にのみトレードをしていると出金拒否されるかもしれません。
なぜなら「相場急変時は利益を出しやすく、そこだけを狙うのは悪質」だからです。
ただし、普段からFXGTでトレードをしているのであれば、相場急変時にもトレードをして構いません。
ただ、もちろん「普段は他の業者でトレードをして、相場急変時だけFXGTでトレードする」というのもNGです。
複数のブローカーを使う場合は気を付けましょう。
FXに慣れてくると「相場急変時」は稼ぐための大きなチャンスになるかもしれません。
ですから普段からFXGTをメインに取引していくことをおすすめします。
「FXGT側の出金拒否」の噂について

「FXGT側が不正に出金拒否をした」という噂が出たことがあります。
これについてFXGTは以下のように述べています。
1回だけシステムバグによって出金拒否が発生してしまったようです。
ただ、FXGT側は「当社にも責任があるため、ユーザーと協議して円満解決した」とコメントしています(『円満解決』の詳細は不明です)。
また、「当社にも責任がある」という表現ですから、ユーザー側にも落ち度があったのではないかと思われます。
残り3回の出金拒否については「到底受け入れられない悪質なトレード」とまで言っていますからよほどのことだったのでしょう。
以上のことから「FXGT側による不正出金拒否はない」と判断できます。
「それでも1回はシステムバグがあったのだから不安」と思うかもしれません。
ですが出金関連の処理を日々大量に行う中で1回トラブルが起きただけですから、ほぼ気にする必要はありません。
また、万が一のことがあっても、冷静に問い合わせれば適切に対応してもらえるはずです。
この出金拒否を理由に「FXGTは非常に危険なブローカーである」などと語っている口コミもあります。
言いがかりに近い口コミですから鵜呑みにしないようにしましょう。
もしかしたらそういった口コミを残す側も、「海外の業者だからどんな口コミをしても法的措置などを取られることはない」などと考えているのかもしれません。
FXGTにおける出金や手数料に関するよくある質問と回答集

次にFXGTでの出金や手数料についてのQ&Aを挙げていきます。
こちらに記載されていないものについてはFXGTの公式サイトを確認するか、FXGTに直接問い合わせていただけますと幸いです。
まとめ
ここまでFXGTでの出金方法や手数料などについて解説しました。
FXGTは銀行送金でしか出金できませんが特に困ることはないでしょう。
「1週間で2回以上出金しない」などのことを守り、手数料が発生しないようにすることをおすすめします。
また出金するまでは本人確認書類などの提出をしなくても取引をすることが可能です。
ですが本人チェックが完了すると1~2万円の口座開設ボーナスを取得できますから、口座を作ったらすぐに本人確認を済ませることをおすすめします。
本人確認について詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてみてください。

\期間限定口座開設すると15,000円が必ずもらえる/
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